あぁー!何か最近出掛けるときキャップばっかりでコーデがワンパターン…。
飽きちゃったなぁ…。
だからって髪型整えるのもめんどくさいし…。
キャップって40代になってくると、トッチャン坊やみたいでダサく感じてきたし…。
最近バケットハットってトレンドらしいけどあれってどうなんだろぉ?
40代の自分に似合うのかなぁ…。
と思いの方!必見です!
まずバケットハットとはどういう帽子かご存知ですか?
一般的なバケットハットは、帽子全体の形は台形でツバが短く、バケツを逆さにしたような形が特徴です。
元々は登山やアウトドアスポーツの場で広く使われていましたが、90年代ファッションやストリート系の流行で、ブームが再燃しています。
バケットハットはアウトドア用のサファリハットとよく勘違いされる方がいます。
しかし、細かく言うとサファリハットはツバが水平なのが特徴で、使用感に大差はないものの、より気軽かつラフに被れるのはバケットハットなんです。
このラフさがキャップと同等に被れるのも人気があるひとつの理由なんです。
ですが、そんなバケットハットも一歩間違うと、おじさんどころか、おじいさんに見えしてしまう危険もあります。
ですがこれは正しいバケットハットの選び方や被り方を知らないからなんです。
キャップコーデが飽きた方や、キャップ以外の帽子をこれから被りたい方には是非おすすめしたい帽子です。
40代のメンズになぜバケットハットがおすすめなのか?
結論から言ってまず何故おすすめなのか?
それはバケットハットはトレンドだからです。
トレンドだからってなぜおすすめなのか?
それは時代に合わせたファッションをすることが、40代のメンズが若く見られるコツであるからです。
時代遅れのファッションは、実年齢より上に見られてしまう傾向にあります。
では40代のメンズがバケットハットをコーディネートに取り込むとどうなるのか?
大人っぽく見える
バケットハットはカジュアルアイテムではあるのですがハットと言うこともあり、きれい目アイテムに分類もされます。
大人見えしコーディネートのアクセントとして子供っぽくならないんです。
なのでキャップと違いトッチャン坊や感がなくなり一味違ったコーディネートが楽しめます。
小顔効果が得られる
ツバの大きめなバケットハットを選べば小顔効果になります。
バケットハットはツバが下に下がっているため、頭の大きさや顔の大きさをカバーしてくれます。
オシャレ上級者に見られやすい
トレンドと言ってもまだまだ被っていない方の方が多くいます。
しかもそれが40代のメンズとなると更に多いかと思います。
帽子と聞くとキャップやニット帽の方がスタンダードですからね。
なので周りと差を付けられる、バケットハットは本当におすすめなんです。
手軽に取り入れやすい
バケットハットは値段の安さにも魅力があります。
ハットの中でも中折れハット等は値段が高い物が多いのですが、バケットハットは値段もリーズナブルで且つオシャレなハットが多いです。
お手入れしやすい
毎日被らなくてもしっかりお手入れはしたいですよね?
キャップは、洗濯機で洗うと型崩れしてしまうので、なかなか洗濯機だと洗濯しにくいアイテムになります。
ですが、バケットハットは素材にもよりますが、普通に洗濯機で洗えます。
洗濯機で型崩れしても、乾かす前に形を整えれば良いですし、当たり前ですが洗う事で清潔に保つ事ができます。
40代メンズのバケットハットの正しい選び方は顔の輪郭で決まる!
まず被ってみたものの、オシャレに見えなきゃ意味ないですよね。
ですがオシャレに見えにくいのは、ご自分に合ってないバケットハットを選んでいるからかも知れません。
根本的に帽子の似合う似合わないは、顔の輪郭によって決まります。
これはバケットハットに限らず、どの帽子でも共通です。
輪郭別でそれぞれ似合うバケットハットをご紹介しますね。
顔が面長な人の場合
面長な方は目から下の部分が長めなので、視線を横に分散させるバケットハットがおすすめですよ。
バケットハットは、基本的に横に視線が行くので、面長な人はどんなバケットハットでも似合います。
顔がベース顔やエラが張っている人の場合
ベース型の人は正方形に近い顔型なので、バケットハットはツバの長いものを選びましょう。
ツバの短いバケットハットをかぶると、輪郭が強調されてしまいます。
エラが張っている方も同様で、ツバが広めのバケットハットを選んでください。
バケットハットの浅くてツバの短いものを選ぶと、顔の横幅が強調されてしまうので返って顔が大きく見えてしまいます。
このように、輪郭によって似合うバケットハットをある程度判断できます。
40代メンズのバケットハットの被り方は髪の出方で印象を変えよう!
では被り方をご紹介しますね。
大きく分けて2つあります。
バケットハットは、被った時の前髪の処理によって大分印象が変わります。
前髪を出して被る場合
前頭部を抜いて後ろめに浅被りすれば、出した前髪とのバランスが自然な印象になります。
ツバで目が隠れないぶん顔の表情がよく見えて、アクティブな雰囲気を印象付けられます。
前髪を全部入れて被る場合
前頭部もクラウンで隠してしまい、ツバが眉にかかりそうな位置まで深めに被ることで、キリッとシャープな見栄えになりますよ。
顔が見える面積も減り、バケットハットの持ち味である小顔効果が発揮されます。
耳にかかるくらい髪が長い人は、耳の後ろに流して被ることで耳周りをすっきりと見せることもできますよ。
40代メンズのバケットハットはどのようなのを色を選べば良いのか!
まずは、ベーシックな色から揃えるのがおすすめです。
具体的には、黒、ネイビー、カーキ等を選びましょう。
色が与える影響
黒は万能、ネイビーは爽やかなキレイ目、カーキはアクティブな男らしさが出ます。
ファッションに黒をプラスするメリットについて紹介します。
・こなれ感が出る ・引き締め効果がある ・どんなファッションにも合わせやすい
黒はかなり強めな色のため、1点黒の小物をプラスするだけでもかなりこなれ感が出て、印象を変えられます。
引き締め効果も抜群でコーデが決まらないときの救世主になるでしょう。
また、どんなファッションにも合わせやすいことも特徴。 そのため、黒いアイテムを1点
強いて言うなら最初に購入するなら黒をおすすめします。
無地の黒のバケットハットは、Tシャツはもちろん、シャツにもボトムスのデニムにも、スラックスといったシンプルなコーデにも合わせやすく、どんな色とも喧嘩しないので初心者にもおすすめなんです。
黒はとにかく誰にでも似合いますので、チャレンジしてみてください。
柄物のバケットハットは?
もし個性を出すとしても、40代のメンズはワンポイントとしてブランドのロゴやアイコンが入ったのみのシンプルなデザインが良いと思います。
柄物はどうしても合わせにくく子供っぽい印象になります。
色の王道!白のバケットハットは?
色と言えば王道の白はどうなのか?と思う方もいると思いますが、40代のメンズには白のバケットハットはおすすめしません。
なぜかと言うと、白の帽子等は顔回りが明るくなると言うメリットもありますが、膨張色である白は顔を大きく見せてしまう難点もあります。
あとは何と言ってもコーディネートのしにくさがあります。
例えばオールブラックコーデがカッコいいように、思い切ってオールホワイトコーデに合わせる被り方もオシャレです。
ですが、白のアイテム中心だと全体がぼやけがちなので、更なるメリハリ等をシルエットでカバーしなければならないと、やることが多いんです。
それに白のバケットハットは万人受けしにくいので40代のメンズは止めといた方が無難です。