休みの日になればいつも同じ服装…。
ちょっと出掛ける時は楽な格好…。
近くのコンビニくらいじゃ上下スウェット…。
と、こんな感じの40代の方!
どうですか?
普段着でどこへでも行っちゃってませんか?
出来ればこれを気にオシャレに変わってみませんか?
でもオシャレするのって高い服買わなきゃならないんでしょ?嫌だなぁ…。
と、思うと思いますが、全くもってそれは間違えです!
洋服は金額の問題ではなく、アイテム選びとコーディネートが何よりも大事です!
高い服=オシャレ
安い服=いけてない
ではないんです。
結論から言うと、オシャレをするなら普段着は止めて私服を着ましょう!
出掛ける時は普段着ではなく、私服で出掛けましょう!
と、そう言うことなんです。
40代メンズのオシャレの始め方は普段着と私服は分けよう!
まず私服と普段着ってほぼ一緒のような考えを持っていませんか?
実は全く別物です。
「普段着」は言葉通り「普段、家で着ている衣服」という意味があります。
毎日のように、家で着ている服が思い浮かんだ場合は、それが「普段着」となります。
では私服とは何か?
私服と一言で言うと色々ありますが、僕の記事で言う私服とは、誰か特定の人と会うときに着る「オシャレな服装」と言う意味で解説しますので宜しくお願いします。
ではまずは、ダメなコーディネートから知りましょう。
こんな感じの普段着コーディネートをしていませんか?
こんなファッションコーディネートをやっている方は要注意です。
あまりオシャレに自信のない方がやりがちなのは、普段着なのか私服なのか自分自身も分かっていないケースがとても多いです。
でもなぜこのようなコーディネートをしてしまうのか考えたことないですか?
結論から言って楽だからです。
何も考えずに、普段着の延長線上でコーディネートを組めば、だいたいこうなります。
平日は仕事で一生懸命働いているし、休日くらいは家でまったり過ごしたいですよね?
「40代ともなれば仕事が忙しくて、休日は家で家族サービスや、はたまたゲームしちゃって服を買いに行く暇もないなぁ…。」
なんて、サラリーマンあるあるですし…。
そうなると、くつろぐ時間を優先させてしまい服を買いに行く時間は取らなくなるものです。
結果、服を何年も買わず昔の服をずっと繰り返し着て、それが普段着になり時代遅れのダサい服を着てしまう…。
と言う訳なんです。
どうしても普段着と言うのは、着ていて楽ですが、オシャレと言う観点では問題外です。
なので普段着は普段着、私服は私服とくくりを付けることが重要です。
40代メンズにおすすめするファッションコーディネート(カジュアル編)
普段着がどうしても楽過ぎるから楽な格好のアイテムから抜け出せない…。と言う方もいると思います。
楽なアイテムで、オシャレはできないのか?
結論から言うとできます!
では楽なアイテムでまとめたカジュアルコーディネートをご紹介しますね。
Tシャツにデニムパンツにスニーカーと堅苦しくなく、軽装であることが特徴のカジュアル系!
カジュアルファッションといえば、ラフで元気な印象を与えるファッションスタイルですね。
こうしたカジュアル系のファッションスタイルには、見た目のほどよい安心感や、着ていて適度にリラックス感があります。
その見た目と雰囲気で親しい人とのお出かけ等にもピッタリなスタイルなので、カジュアルコーディネートをしている人はとても多いです。
あと、カジュアルコーディネートが良いところはカジュアルをベースにきれいめアイテムとミックスをした「きれいめカジュアル」
仕事仕様にカジュアル要素をほんのり含めた「オフィスカジュアル」
など、さまざまなスタイルのベースとなる系統なので合わせるアイテムを変えれば簡単にオシャレが出来るんです。
具体的な着こなしですが、たとえば、フードの着いたプルオーバーとブルゾンを組み合わせたりしても、素敵なカジュアルファッションの着こなしになります。
アウターにマウンテンパーカーを持ってくるのもオシャレなコーディネートになってきます。
足元は、スニーカーにすればバッチリ決まりますが、ちょっとキレイめな感じに着こなしたいなら黒いスニーカーなどを持ってきてもしっくりとまとまります。
デート用のコーデとしても、こうしたカジュアルファッションは役に立ちます。
それに、メンズのカジュアルファッションは女性にもとても人気があります。
もちろんただ着るだけではダメですよ!
まず洗濯するとシワになりやすい素材でできていることが多いシャツやTシャツなどの話しですが、カジュアルファッションでキメたければ、きちんとアイロンをかけることをオススメします。
いくらオシャレなアイテムでコーディネートを組んでも洋服にシワがあったらそれだけで台無しです。
あと、他と差別化したければメガネや帽子、バッグといった小物は少しきれい目なものを用意する方がいいです。
全体的にカジュアルコーディネートで身を固めたければ、小物はカジュアルな物ではなくきれい目アイテムを選ぶ!
これがスッキリした着こなしとなります。
どんな小物がきれい目アイテムなのか分からなければ、最初は色を黒の物を選べば間違いありません。
40代メンズにおすすめするファッションコーディネート(きれい目カジュアル編)
よく耳にすることのある「きれい目系」。
シャツとスラックスに革靴を合わせるなど、仕事でも使えるようなきれいにまとまったコーディネートというと想像しやすいのではないでしょうか?
過度なデザインのものではなく、定番のアイテムを組み合わせることがきれい目系の特徴でもあります。
上品に仕上げるのが一般的で、きれいにまとまるように意識すると上手なコーディネートが実現できますよ。
では綺麗にまとまるように意識するには具体的にどうすれば良いのか?
- シンプルにまとめる
- キレイめなアイテムだけを取り入れる
- シルエットと素材を意識する
- ベーシックな色を選ぶ
- タックインする
シンプルにまとめる
シンプルにまとめるとは、過度に着飾らないことです。
例えば柄物やアクセサリー類をたくさん使うとごちゃごちゃした印象になってしまいますよね。
シンプルであることはクリーンな印象につながるので、キレイめカジュアルスタイルにおいてはとても大切なことなんです。
なので、無地のアイテムを多めに取り入れつつ、柄やプリントは1つか2つに抑え、アクセサリーも控えめにするのがコツです。
きれい目アイテムを取り入れる
単純ですが、キレイめコーデではキレイめアイテムを多く取り入れましょう。
カジュアルな要素を少くするだけで、「キレイめカジュアル」になります。
トレンド的にいうと、キレイめなアイテムだけで固めるよりも、どこかにカジュアルな要素を取り入れた方が抜け感が合っておしゃれに見えます。
両者の比率をわかりやすくまとめてみました。
キレイめカジュアルとは
【キレイめ:カジュアル=5:5】
【キレイめ:カジュアル=7:3】
キレイめコーデとは
【キレイめ:カジュアル=9:1】
【キレイめ:カジュアル=10:0】
ほぼ全てキレイめなアイテムだけでまとめると、少し嫌みな印象になります。
パーティーなど少し格式が高い場所などにはきれい目コーデは良いと思います。
ベーシックな色を選ぶ
キレイめカジュアルコーデを作るには、色選びも大切なポイントです。
ベースはベーシックカラーでまとめるのがキレイめコーデの基本です。
ベーシックカラーとは以下のような色のことを指します。
白 黒 グレー ネイビー ベージュ ブラウン
上記の色はどれも清潔感や大人っぽさがあるので、キレイめカジュアルコーデにはピッタリなんです。
他の色も時には使いたい場合もあると思います。
ただ原色のような色を、多用するとごちゃごちゃした印象になって上品さに欠けてしまいますが、パステルカラーのような優しげな色を使うと他と差別化できオシャレな印象が出てオススメです。
タックインを取り入れる
タックイン(トップスの裾をパンツの中に入れる)は絶対条件ではありませんが、裾を出して着るよりも上品さが倍増します。
なので、全体のバランスを見て積極的にタックインを使っていきましょう。